ラズパイ 初期設定 メモ
初期設定〜よく使う環境の設定メモです。
ユーザー名修正
デフォルトの”pi”から自分のものに変更します
仮ユーザー追加
仮ユーザーTempを作って、sudoを使えるようにする
sudo adduser temp
sudo gpasswd -a temp sudo
「Raspberry Pの設定」で自動ログインを無効化
再起動して、仮ユーザーのTempでログイン
pi ユーザーを自分の名前 tanog に変更して、ホームディレクトリを変更、piグループをtanogグループにする。
sudo usermod -l tanog pi
sudo usermod -d /home/tanog -m tanog
sudo groupmod -n tanog pi
再起動して、tanogでログイン。 仮ユーザーを削除する。
sudo userdel -r temp
sudo reboot
日本語化
64bit版のインストール時に日本を選んでても、Localisation の Locale が変わっていないので、メニューが日本語になっていない。これを直す。
「Preferences」⇒「Raspberry Pi Configuration」 Localisationタブ、から、変更。キーボードレイアウトなどもあわせて変更する。
日本語入力
日本語入力できるようにする。
sudo apt install fcitx-mozc
Argon One Case の場合の追加設定
curl https://download.argon40.com/argon1.sh | bash
(2021/10/31:64bit環境で止まらずに実行できた)途中で止まっちゃうので、CTRL-Cで抜けさすと最後までいく
argonone-config で設定
64bitだと、Platformが違って正しくうごかない
ダウンロードして、書き換えると対応可能
irのほうの設定使うなら、argonone-ir
ディスプレイ後つなぎ時でも映るようにしておく
モニターを起動後につなぐと表示しない問題の対処をしておく。
エディタでconfig.txt 内の hdmi_force_hotplug=1 のコメントアウトを外しておく
sudo mousepad /boot/config.txt
パネルのカスタマイズ
CPU Freq/CPU温度/CPU使用率を追加
時計の表記:時刻表記:%F %a %T ツールチップ表記:%x %A %X
VSCode インストール
sudo apt install code
VS CODE内で、日本語環境・pythonインストール
pip installするもの
pip3 install PySimpleGUI
pip3 install python-binance
pip3 install tweepy
numpy /PIL/pandas/ matplotlib は pipでインストールすると、うまくいかず、ハマる、sudo apt の下記でインストール
sudo apt install python3-numpy
sudo apt install python3-pil
sudo apt install python3-pandas
sudo apt install python3-matplotlib
これもいるかもしれない。numpyのバージョンあわずでうまく動かなかったときに入れて解決したもの
sudo apt install libatlas-base-dev
スクショツール
sudo apt install gnome-screenshot
オーバークロック
sudo apt install cpufrequtils
sudo mousepad /boot/config.txt
arm_freq_min=1000
arm_freq=2200
over_voltage=8
sudo mousepad /etc/init.d/cpufrequtils
MAX_SPEED=2000000
MIN_SPEED=1600000
画面スリープ無効化
sudo mousepad /etc/xdg/lxsession/LXDE/autostart
@xset s off
@xset s noblank
@xset -dpms
sudo mousepad /etc/lightdm/lightdm.conf
[SeatDefaults]
xserver-command=X -s 0 -dpms
インストールするものたち
firefox
sudo apt install firefox-esr
Teams / Snapcraft
sudo apt update
sudo apt install snapd
sudo reboot
sudo snap install core
sudo snap install teams-for-linux
ショートカット
sudo apt install lxshortcut
SWAP FILE 無効化
sudo swapoff --all
sudo systemctl stop dphys-swapfile
sudo systemctl disable dphys-swapfile
一時ファイルとログをメモリーへ
sudo mousepad /etc/fstab
tmpfs /tmp tmpfs defaults,size=128m,noatime,mode=1777 0 0
tmpfs /var/tmp tmpfs defaults,size=128m,noatime,mode=1777 0 0
tmpfs /var/log tmpfs defaults,size=128m,noatime,mode=0755 0 0
sudo rm -rf /tmp
sudo rm -rf /var/tmp
sudo rm -rf /var/log
使わないログの停止
sudo mousepad /etc/rsyslog.conf
不要なものへ#つけてコメント化
サービス再起動
sudo systemctl restart rsyslog
VNC Viewer
https://www.realvnc.com/en/connect/download/viewer/raspberrypi/ で、DEB ARM HFのほうをダウンロードすると、インストールできる
複製されたSDカードからVNCクレデンシャルを削除する方法
カードをコピーして環境つくったら、VNCで設定が重なってしまうので、一旦初期化してしまうコマンド
sudo systemctl stop vncserver-x11-serviced
sudo rm -rf /root/.vnc
sudo systemctl start vncserver-x11-serviced
これで、次にVNCを起動したときに、新しい資格情報が確立されます。
ChromiumでAmazon Primeをみられるようにする
curl -fsSL https://pi.vpetkov.net -o ventz-media-pi
sh ventz-media-pi
とりあえず、32bit版の場合。64bit版ではできてない(20210716時点)。Chromium(Media Edition) というのから立ち上げると見られる。
画面がちらつく場合、起動コマンドへ --disable-gpu をつけるといいらしい。が、いまのところ症状を確認できていないので、つけてない。
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