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運転しているかどうか、パッと見でわかるように小さなモニターをつけましたが、デフォルトだと画面スリープが効いてしまいます。これを解除して、表示させっぱなしにする方法の紹介です。

設定方法

autostart ファイルに設定を追記

LXTerminalを立ち上げて以下のコマンドを入力します。

$ sudo mousepad /etc/xdg/lxsession/LXDE/autostart

Mousepadというメモ帳みたいなエディターが、autostartファイルを開いた状態で立ち上がります。以下の記述を追加します。

@xset s off
@xset s noblank
@xset -dpms

追加できたら上書き保存して終了します。

lightdm.conf ファイルに設定を追記

同じように、次のコマンドで Mousepad を立ち上げます。

$ sudo mousepad /etc/lightdm/lightdm.conf

lightdm.confファイルを開いた状態で立ち上がるので、以下の記述を追加します。

[SeatDefaults]
xserver-command=X -s 0 -dpms

追加できたら上書き保存して終了します。

再起動

変更後、再起動が必要です。LXTerminalからなら以下のコマンドで。

sudo reboot

再起動が完了したら画面スリープは無効化されて表示されっぱなしになります。