アメリカ洗濯事情 静電気対策と柔軟仕上げ剤シート
日本だと、洗濯物を干すという作業は、まだまだ普通に行われていると思う。グーグルマップのストリートビューで下町を歩けば、ベランダに洗濯物を干している家をいくつも見かけることができる。まだまだ、日干しの文化だ。
ほぼほぼ乾燥機なアメリカ
ここ、アメリカでは、まず外に洗濯物を干してある姿はみかけない。洗濯物は乾燥機で乾かす。これが普通。郷に入っては郷に従え。単身赴任で訪れた最初の頃は、全て乾燥機にぶち込んでおりました。
内陸エリアは乾燥地帯、静電気も強力!
そこで、困るのが静電気。住んでいる地域の気候が非常に乾燥していることもあってか、ショック死するのではないかと思うぐらいバッチバチとなる。じじいなので、肌が乾燥していること事態を悪化させている。
まずは、こんなのを取り寄せて、洗濯物を取り出すときは、まず静電気を放電させながらやってました。ちなみに、上は日本向け、下はアメリカ向けです。英語だと、"static eliminator discharger"といいます。こういうグッズって名称がわかんなくて、ググりにくいよね。英語だとなおさら。似たようなものは大体アマゾンで見つかるけど、辿り着くのに苦労することが多いかな。
洗濯物以外でも、あちこちバチバチするので、首から下げる名札ストラップに着け首からぶらさげてました。これは、これで、おススメ。放電時に光るのでなんとなく、やっつけてやった感が生まれます。
さて、これはとってもめんどくさい。暗いところでピカピカと光らせて、「おおお」ってなるのは、最初だけ。
静電気防止の神、いや、紙、柔軟仕上げシート
一体、みんなどうしているのかな、と聞いてみると。ありました。こんなの。乾燥機を使わない生活だったので、ほんと、こんなのあるのって知りませんでした。上二つは、日本の。一番下がアメリカのです。
この謎の紙、神です。かみそうですが、神紙。取り出す時に静電気でバチバチになりません。しかも柔軟剤効果でタオルとかもフカフカ。
日本でも普通に売ってますね。といっても、パッケージが英語のが多いし、並行輸入品とかも多いので、日本だとあんまり一般的でないんでしょうかね。
私のおすすめは、Sunuggle。ぬいぐるみマークがお気に入り。
あとはBounce、Gain、Downyなどのブランドがウォルマートのようなスーパーで売ってます。
乾燥機使うご家庭なら、日本ででも、おススメの一品でした。
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